随分前のことですが、忘れられないある出来事が、
今でも初心を思い出すアンカーになっています。
「明日、近くで初めてイベントするんだけどよかったら来ませんか❓ お客さんが1人しかいなくて・・・」
と、最近出会ったお友達ほど近い存在でもない、ある人からの急な誘い。
何か違和感・・・。
どこに違和感を覚えているのかを探すように、彼女の言葉を頭の中で何度かリピートした後、
あ、ここだ、
「1人しかいなくて・・・」
1人しかいない・・・のではなく、
「1人でも来てくれる❣️」のではないの⁉️
主催者に、「お客さん1人しかいないから・・・」と言われたら、アナタならどう感じるでしょう❓
ちょうど、私もイベントをし始めていた頃だったので、彼女の不安はよく理解できます。
(今でも「誰も来てくれなかったらどうしよう・・・という不安はあります」)
でも、その1人は、
アナタのしていることに魅力を感じてくれて、
自分の時間とお金を使って駆けつけてくれる人✨
このことがなかったら、
もしかしたら私も、
お客様が1人だったら、
「1人しかいない」
と思ったかもしれない。
1人でもいてくれるから、
私の好きなお仕事ができる❣️
このブログも、1人でも読んでくれる人がいるから、また「書こう❣️」という気持ちにさせてくれる。
1人がくれる力、1人のありがたさを忘れない。